真夏に輝く珠玉のイタリアンバロック
ペルゴレージ「聖母マリアの夕べの祈り」
G.B.Pergolesi “Vespro della Beata Vergine”

ソリスト
ソプラノⅠ 澤江衣里
ソプラノⅡ 隠岐彩夏
日時・会場
日時 2025年8月23日
開場 13:30 / 開演 14:00
会場:狛江エコルマホール
チケット情報
一般 3000円 / 学生 1000円
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選曲 -Vespro(ヴェスプロ)聖母マリアの夕べの祈り-について

カトリックの修道院での聖務日課のなかで、日没後に行われる祈りのことを、Vespre/Vespro(挽歌)といいます。このVesproの中でも特に、聖母マリアをたたえる日(聖母マリアの祝日や、土曜の挽歌)はマリアをたたえる歌を加えて、「聖母マリアの夕べの祈り ~Vespro della Beata Vergine」というそうです。宗教音楽としては、クラウディオ・モンテヴェルディによるものが最も有名です。
作曲者 -PERGOLESI, Giovanni Battista(ペルゴレージ)-について
ペルゴレージは26年という短い人生の中で多くの曲を残し、死後その曲が高く評価されました。ペルゴレージ自身は生前ヴェスプロとしての形式での曲は残していませんが、彼が残した楽曲を、近年イギリスの音楽学者マルコム・ブルーノがVespro形式に編成したものが、今回演奏するものになります。
ジョヴァンニ・バッティスタ・ペルゴレージ(Giovanni Battista Pergolesi, 1710年1月4日 – 1736年3月17日)は、イタリアのナポリ楽派オペラ作曲家。ペルゴレーシとも呼ばれる。モーツァルトやロッシーニらに継がれるオペラ・ブッファの基礎を築き、甘美な旋律にあふれたオペラを作曲した。短い生涯であったのにも拘らず、古典派音楽の様式を最も早く示した人物として音楽史に名を遺している。
(Wikipediaより)
